wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

どうして過去のことばかり聞くの

2月末に派遣の仕事を期間満了して、絶賛次の仕事を探し中。この年齢じゃ正社員なんて無理だし、高いスキルを持っているわけでもなく、正社員(社畜)にはなれないから(なりたくないし)、派遣で次の仕事を探している。 社内選考は通過するものの、その先で…

おみくじ

初午の今日、千葉県野田市のとある神社に行ってきた。 ここは10年以上前に知り、落ち着いたいい神社だなと思っていた。 しかし、いくたびにお守りの種類が、御朱印帳の種類や御朱印帳袋が増えている。御朱印ブームに乗っかり、金もうけをしようとしていると…

ASCにT冥王星が合、そして…

私のASCはやぎ座の28度、T冥王星が行ったり来たりしてなかなか離れない。 そしてもうじき私のIC(おうし座20度)にT天王星がぴったり重なる。 そのせいなのか、18日、母が急きょ入院した。 母はふだんから週に4回は体操に行き、大病もしたことがなく、いたっ…

ブラックサンデー

ブラックフライデーのセールで大混雑してる某大型ショッピングモール。 食品売り場には用はなかったが、母親からお茶を頼まれ、食品売り場へ。ついでにパンも買っておこう。レジも行列、やっと会計。バッグに入れようと思ったが、入りそうになかったのでエコ…

蠍座新月

11月13日18時30分前後に起きる蠍座新月。 私のネイタルMCである蠍座20度で太陽と月がぴったり重なる。 サビアンシンボルは「職務放棄兵士」 ホロスコープを勉強するようになって少しずつわかってきた。 自分のMCが示すとおりに生きてきたな、と(^^; やりたい…

当事者として大反対

最近めっきりテレビを見なくなったが、さっきニュースを目にしてびっくりした。 手術をしなくても性別変更が認められるようにしたい、と私よりはるかに若い当事者たちが会見していた。 え~~~っ、マジかよ(^^; 海外旅行でパスポートの性別と見た目が異なる…

めんどくさい

いま働いている現場で、お互いタバコを吸うので仲良くなった男の人がいる。 いまはグループが分かれたので休憩時間が異なりあまり会わなくなったが、時々会うとお互い話したい事があり、今度飲もうということになった。 年齢が近いせいもあるかもしれないが…

背後に立つな

先日、大國魂神社に行ってきた。 最後に、参道入り口にあるお稲荷さんに挨拶しようと思い、先にお参りしている人がいたので鳥居の手前で待ち、終わったあとに一礼をしてお参りした。 お参りし終わって振り返ったとき、自分のすぐ後ろに女の人がいた。ギョッ…

化けの皮が剝がれる

また仕事の愚痴です。 昨年とはやり方が変わり、GW前からずっと残業。 本来なら今やらなくていい仕事(架電)をさせられていた。 体調崩して休みの人が1人2人と増える。 申請者は現時点で提出がマストではないからつけてきていない人が大半なのに、それに…

税金にたかるやつ

審査業務で、申請者に確認するため電話をしている。書類の不備があるから、これでは審査が通らないから電話をしている。それなのに、この間のホテル業者はひどかった。 なにが気に入らないのか、最初からけんか腰だ。こちらの言葉尻を捕らえ、くどくど屁理屈…

異動

昨年4月から始まった1年間のプロジェクトが終了した。いろいろあったけど、都心のビジネスビルで環境がよかった。 今度は地元にほど近い場所で仕事をすることになった。次がなかなか決まらないからしかたなくつなぎのつもりで。しかし、いきなり23日から行け…

Casey Donovan

2022年の年末、相変わらずシドニーでNYEがやっていた。 いい時代になったものだ。リアルタイムで日本にいながら観ることができる。 そこでたまたま知ったオーストラリアのミュージシャンたち。 私の琴線に触れる歌声を放つこの人… Casey Donovan という人ら…

2023年

すっかり間が空いてしまった。 昨年は職場でいろいろあった。 でも自分はなんとか続けている。 2023年、私は「八方塞がり」らしい。 年始に引いたおみくじは46番の凶。速攻で引き直したら中吉。 今日、別のお不動様にお参り、今度は49番の小吉。 「~よろし…

エナジーバンパイアの一種?

最近、コロナが落ち着いてきたからか、通勤電車が普通に込み始めている。以前はお互い距離をとっていたのに、混雑もあって以前のようにぴったりくっついてくる。 隣の車両から突然現れた挙動不審な若い男。私はドア脇でスマホをいじっていたが、こっちをずっ…

クソジジイ

久々に記事を更新するのに、またこんなことを書いてしまう。 私の目の前で立ちションをし始めるジジイに遭遇したり、なんのカルマか知らないがこんなのばかりに出くわす。 さっき、マツキヨに行った。買い物を終えて外に出ると、自動ドアのすぐわきの自転車…

うるさい家

相変わらず上の住人がうるさい。 今日は昼の12時半に鉄骨が落ちてきたかのような衝撃と大きな音。イヤホンでYouTubeを見ていたのにもかかわらず、だ。いきなり頭上でそんな音をくらったから心臓がバクバクしてしばらく動悸がおさまらなかった。そして夜7時、…

無神経なやつ

昨年から、毎週日曜の夜10~11時頃、上の家から電動ドリルの音がする。 毎週、だ。なんだ、なにやってるんだ? もう20年近く、上の住人の騒音に悩まされてる。 夜中から明け方まで家具をひきずる、固いものをフローリングの床に落とす。こっちは寝てるので頭…

KOHHY

たまたまYouTubeで出てきた。 そういえば10代後半~20代後半まで聴いてたなあ。 新宿厚生年金、幕張メッセのライブも行ったっけ。 試しに1曲聴いてみたら…もう当時の思い出がバアアアアアーッと(笑) 一瞬であの頃に戻った。 それからはあれもこれもと聴きま…

2022年

年が明けた。 昨年は思いがけず仕事が決まり、助かった。出会いもあった。 またここから、一からスタートだ。 今年はどんな年になるのやら。 早く海外旅行ができるようになってほしいなあ。

RESPECT

一昨日、たまたま目にしたCMでアレサ・フランクリンの映画だと知り、今日映画を観てきた。 アレサのことは20代の頃に知り、その歌声に魅了されて何枚かCDを買い、時々聞いていた。3年前の夏に訃報が届いたとき、とてもショックだった。バックボーンはあまり…

ナショナル愛妻号30 逝く

親が昭和63年に購入した二層式洗濯機、ナショナルの愛妻号30。 先週、とうとう息絶えた。 洗濯が終わり、注水を止めようとボタンを押したが反応しない。あたりがない。これじゃ溢れるのでおおもとの電源を切った。 もう一度電源を入れ、洗濯を回そうとボタン…

レジ待ち

先月から短期の派遣が決まって忙しく働いている。面接なしの大量募集。条件はわりといいし、大変だけど残業ありきなので稼げる。助かった。 ところで、さっき買い物から帰ってきたのだが、コロナで距離をとるようになってだいぶ気が楽になったのだが、新たな…

2005年の考察(抜粋)11

私の家の近くの病院に(おそらく仕事で)もう20年近く通っている盲目の女性がいる。家路の途中で時々見かけるのだが、彼女は一人で、でこぼこの道を、車が行き来する決して安全ではない道を、自分の白い杖と路面の点字ブロックを頼りに駅まで歩いている。音…

2005年の考察(抜粋)10

本研究を通じて感じたことは、多くの人があまりにも自己を身体性に預けすぎているということ、そして「身体」で個々の人間を規定する「社会」の価値観を疑いもせずに受け入れ、自己を任せすぎているということである。精神と身体の性の不一致に悩むことがな…

2005年の考察(抜粋)9

そして、どうしても男は~、女は~、と全体をみなしがちである。俗っぽい言い方をするならば、「男のくせに、はっきりしないヤツ」(男は堂々とあるべき、という考えの裏返し)もいれば「リーダーシップもあり、部下からも信頼され、仕事のできる女性上司」(…

2005年の考察(抜粋)8

最後に、本研究のまとめとして、私の見解を述べようと思う。 「精神に性の違いはない」「ゆえに両性は平等である」というプーランの主張についての私の考えはやはり同意するに至った。 プーランが最も言いたかったのは、既存の法律や慣習といった、ルールや…

2005年の考察(抜粋)7

私は、本研究をするにあたって、自分の立場を明らかにし、プーランの姿勢に学ぶべく、拡大解釈をしないよう、冷静にみてきたつもりだ。だが、これはやはり人間のすることであり、私が気づかぬ私自身の「偏見」が入り込んでいるかもしれない、ということを自…

2005年の考察(抜粋)6

ここ数年で、「ジェンダー」という言葉がよく聞かれるようになったが、誤って解釈されたまま、一般化されてしまっている感を否めない。 また、「ジェンダー・フリー」という言葉も「性別をなくす」といったように誤って解釈されている。月刊誌『女性展望』創…

2005年の考察(抜粋)5

いまだに、女は人間というよりは身体(肉)として、あるいはモノと見なされているような感を否めない。女というものは、アダルトビデオに代表されるような男の性欲の「捌け口」、または家を絶やさないよう子孫を残すための「子産みの道具」としてしか考えて…

2005年の考察(抜粋)4

本研究で、私がプーランから学んだことは、「ある一つの事実も、語る者の立場によって如何様にでも解釈できる」、そして「今まで歴史や学問や法律などを語ってきたのは男だから、うのみにしてはいけない」ということだった。しかし、プーランとて男ではない…