wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

異動

昨年4月から始まった1年間のプロジェクトが終了した。いろいろあったけど、都心のビジネスビルで環境がよかった。
今度は地元にほど近い場所で仕事をすることになった。次がなかなか決まらないからしかたなくつなぎのつもりで。しかし、いきなり23日から行けと(今の契約は31日まであるのに)言われ、時給も250円も下がることに。う~ん。
23日、初日。想像通り、クオリティは下がる。中に入る。前のプロジェクトで知った顔が何人かいたので心強かった。あとは…初顔の人が3人。私らが話していると、初顔のガタイのいいおっさんが加わってきた。でも要領を得ない。私らの話の腰を折るなよ。
説明を受けたあと、執務室へ。思った以上に狭く、隣の席との仕切りがない。ノートPCとモニターと電話が置かれ、PCを開くとモニターが隠れるほどスペースがない(どうすんのこれ)。しかもコードがぐちゃぐちゃになって、これがまた場所をとっている。
しかも、ガタイのいいおっさんが隣になった。最悪だ…。
初日はオリエンで、説明を聞いたり、PCを設定したり。
環境の悪さもさることながら、ゴミ出し当番がある、と言われた。こういうの大嫌いだから自社ビルではないような会社をを選んできたのに。ここもフロアを借りているタイプなのに、やられた。
おっさんは終始落ち着きがなく、いやでも視界に入ってくるので鬱陶しい。しかも、無言でしょっちゅう私のPC画面を見てくる。体がこっちに向いている。操作がわかんなくて確認したいのかもしれんが。いるよね、こういう人。別に見られてまずい画面じゃないけど、いちいち人の画面を見る人、嫌い。デリカシーがない。しかも勤怠のシステムを設定した際、私はたまたまパスワードの有効期限が切れて再設定しなければならなかった。なのに背後からぬーっと。ああもう無理。
初日でやめようかと思ったが、有休がついたばかりでさすがにもったいない。
と思ったら、左隣の席の女性(初顔)が初日で辞めてしまった。
気持ちはすごくよくわかる。
翌日、おっさんに関してちょっと不快なことがあった。もう無理だ、責任者に言おうと思ったら今日は不在。昨日一緒に入った女性が察してくれて「大丈夫ですか?」と話しかけてくれた。その女性は前のプロジェクトであのおっさんと一緒だったらしく「私、あの人(おっさん)苦手なんです」と言った。私が「もう無理」と言うとリーダーを呼んできてくれた。初日のPC覗きのことなどを話したら、午後、席を替えてくれた。それはありがたいのだが…こんな狭い職場であからさまだよね( ´艸`)
これから暑くなるのに、あの狭さ、いまでさえ暑いのに。PCモニター重なって見えない。ゴミ当番めんどくさい。
来週、また何かあったらもう辞めてしまうかもしれない。
これが私に対する冥王星みずがめ座入りのメッセージなのだろうか…。