wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

おみくじ

初午の今日、千葉県野田市のとある神社に行ってきた。
ここは10年以上前に知り、落ち着いたいい神社だなと思っていた。
しかし、いくたびにお守りの種類が、御朱印帳の種類や御朱印帳袋が増えている。御朱印ブームに乗っかり、金もうけをしようとしていると感じた。
10年以上前に来たときは穏やかな空気感だったのに、なんとなく気を感じなくなっていた(私が来慣れたせいか?)。
で、久しぶりに訪れた。
筒をシャカシャカ振る昔ながらのおみくじを引いてみた。十番。引き出しを開けたらからっぽだった。社務所に行って伝えると「神様がもう一度引けとおっしゃってる。もう一度引いてください」
ええ、またお金払うの? (お金を払わなくてもよかったのに、なぜかまた100円を入れた)
もう一度シャカシャカ振る。今度はちゃんと出てくれよ…二番。
引き出しを開けたらまたもや空っぽ。どうなってんのさ。二度も空っぽでさすがに嫌になった。200円奉納しましたよ。
こうなったら意地でもおみくじ引いてやる。今度は空っぽになることのない、手を突っ込むタイプのおみくじを引いた。結果は小吉。なんだよ。
神社に来て気分が悪くなったのは久しぶりだ。もうこの神社には二度と行かない。