wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

夏越の祓

先月から今月中旬まで、1か月の短期案件で派遣の仕事をした。コロナのせいでまたキャンセルになるかと思ったが、無事に話が進んだ。場所は久々の都心、恵比寿。
緊急事態宣言中なのが残念だったが、仕事後の寄り道を楽しんだ。出費がかさんだが、ランチは外出していろんな店に行った。派遣先の企業も担当社員の人もとてもよくしてくれた。やっぱりいいなあ都心は。1か月だけというのが残念だった。
さて、次はどうしようか。また仕事を探す日々。
今度は離職後の手続きをきちんとしようと離職票を取り寄せ、職安に行ったら…。
受給期間が3月末で終わっていた(気づかなかった)。ということで今回は失業保険手当はもらえないことに。
う~ん、行く前に気づけよ。意を決して職安に行ったのに(あのどんよりした空気が本当に嫌)。すんごい待たされたのに。
しょうがない。自力で早く探すしかない。
帰りに神社へ行き、茅の輪くぐりをして、参拝した。
くぐっているとき、両肩をなぞられるような感覚がした。初めての感覚だ。
悪いものが落ちてくれたのかな?
おみくじは…めずらしく大吉。
それよりも神様の言葉が刺さった。「取り返しのつかない過去のことを繰り返し思い悩んだり、将来のことを案じ煩うのは心を痛めるだけの無益なこと。今を生きなさい」。
どこかで見られてましたか?ってくらい、ドキッとした。
明日から7月。2021年後半はどうなるんだろう。
オリンピック本当にやるのかしら(個人的には反対)。
コロナのこともあるし、オリンピックの裏の汚いところも見えてきたし、普通に競技ごとに世界選手権大会やっていれば十分じゃない?と思うようになった。
今までウマい汁吸ってきた奴らの悪事も祓われるといいなあ。