wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

ASCにT冥王星が合、そして…

私のASCはやぎ座の28度、T冥王星が行ったり来たりしてなかなか離れない。
そしてもうじき私のIC(おうし座20度)にT天王星がぴったり重なる。
そのせいなのか、18日、母が急きょ入院した。
母はふだんから週に4回は体操に行き、大病もしたことがなく、いたって元気な人だった。
しかし先週土曜日、夕方に散歩をしていたら、急に左の手足がしびれてきたらしい。目も少しかすんだとか。
この日、私と妹は一緒に出掛けていた。夜遅く帰宅、翌日は日曜だったが、診てもらえないかと病院に電話をしてみた。が、いっこうにつながらない。
母は最近腰が痛いと言っていたので、私はてっきり腰からくる坐骨神経痛だと思っていた。でもある病名がちらりと頭をよぎったので、母に「吐き気はないか」「頭痛は?」と確認したが、手足のしびれだけだと。目のかすみについては、母は以前黄斑変性症の手術をしたので、そのせいだと思っていた。会話していても不自然な点はなかった。
母は「大丈夫、月曜に自分で病院に行くから(徒歩10分弱のところに総合病院あり)」というので、私はそのまま仕事へ行った。
月曜日、母が自ら歩いて病院へ行ったら…
初期の脳梗塞と診断され、そのまま入院となってしまった。
本当に初期の段階だったそうで、言語障害もなく、毎日ラインはくるし電話でも話し(異常は感じられない)、ホッとした。
私が軽視せず、日曜に病院へ連れて行けばよかった。後遺症が残らないのがせめてもの救いだ。
とはいえ、油断は禁物。
今日現在、まだ入院中で点滴による治療、リハビリを受けている。
周りの同世代の友人たちは早々に親の介護などをしていた。それに比べてうちは両親とも健康でいてくれて助かるよね、と妹と話していた矢先だった。
まあ、80歳ともなればしかたない。父も病院へ洗濯物を渡しに行ったりしてくれているが、少し疲れぎみだ。私も疲れがたまってきた。これも天王星IC合の影響なのか…。