wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

Casey Donovan

2022年の年末、相変わらずシドニーでNYEがやっていた。
いい時代になったものだ。リアルタイムで日本にいながら観ることができる。
そこでたまたま知ったオーストラリアのミュージシャンたち。
私の琴線に触れる歌声を放つこの人…
Casey Donovan という人らしい…。
オーストラリア版スター誕生みたいな番組で16歳のときにグランプリをとったとか。
NYEでは誰かのカバー曲を歌っていたが、そのパワフルな歌声にすぐに魅了された。
すぐにYouTubeで検索して過去の動画をあさった。アレサ(フランクリン)の歌も歌っていた。パワフルな声、澄んだきれいな高音、アレサを思い起こさせる声だった。
彼女のチャンネルも登録した。とにかく明るい。チャーミングだ。
そしてElectric Fields, Tones and I。Tones and I の歌う「Fly Away」はカンタスの離陸前のビデオにも使われていたらしい。知らぬ間に聞いていたかも? 個性的な声は天性の武器だ。
「Dance Monkey」は世界的にヒットしたらしく、YouTubeの再生回数が1.2億回だった(知らなかった)
Electric Fields はノリのいいサウンドだ。アボリジニの血をひいてるとか。ジェンダーフリーな感じ。
それまでオーストラリアの歌手といえば、私のお気に入りはWENDY MATTHEWS だけだった。96年のオーストラリアデーでライブを見て気に入り、CDも買っていた。
そんなわけでCasey Donovanにすっかりハマっている。オーストラリアデーでも司会していた。
Casey Donovan のライブに行きたい。