wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

ステイホーム

今に始まったことではないのだが、上の階の住人(女)がうるさい。
何の仕事をしてるのか知らんが、深夜に帰宅して、何か固いもの(スマホ? 鍵?)を床に投げ落とす。うちは古いマンション(和室)だが、上の部屋は前の住人が引っ越した後リフォームしてフローリングだ。
20年ほど前、リフォームしてるところを覗きに行ったとき、職人さんが「これは一番安いフローリングだから音がひびくんですよ」などと言っていたのを覚えている。
そして奴の家族が引っ越してきた。そのうち、奴の親は近くに一軒家を買って引っ越し、奴だけ上に残った。
こっちは布団に入っているので思い切り音が響く。びっくりして目が覚めることが何度もある。そして歩く音。奴がどの方向へいったのか手に取るようにわかる。朝方4時頃までガタガタ音がする。椅子を引きずる音。時には電動ドリルのような音も。深夜に一体なにやってんだ? 寝不足のまま仕事に行くことも何度もある。
何度かうちの親が苦情を言いにいったことがある。が、習慣は変えられないのかまったく変わらない。奴の性格もあるのだろう。自己中というか、無頓着というか、感受性がないというか。こういう人、多いような気がする。ベランダの洗濯物(大物)もうちのほうまで垂れ下げて干してくる。なんでお前の洗濯物を眺めなければならない?
ある程度の音は仕方ないと思っている。が、奴は本当に質が悪い。
いやあ、もううんざり。一戸建てに住みたい。