wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

風の時代?

ネットでにぎわっている「グレートコンジャンクション」「風の時代」という言葉。
個性が認められる時代、とかなんとか。
さも希望が持てるようなことばかり書いてあるが、本当にそうなのだろうか? 
(元来疑り深い性格なので悪しからず)
自由な生き方が尊重される反面、個人的責任が伴う場面が増大するのではないだろうか?
自分の頭で考え、判断することができない人にはしんどいと思う。それに、国やマスコミは都合の悪いことは隠す。
会社を拠り所にする生き方や、「〇〇が、テレビでそう言ってたから」と有名人・地位ある人の考えをそのまま信じちゃう人には、きっつい時代になるんじゃなかろうか。
私はそもそもそういった大勢・体制から外れて生きてきたので関係ない。修論の指導を受けていたとき、国立大の指導教授に突っかかったくらいだから(笑)。〇〇の権威とか、立場に乗じて偉そうにしてるおっさんが大っ嫌いなのでね。いくら高名な人が言っていることでもうのみにせず、自分の中でしっくりこない感情は大事にしてきた。だから会社員(勤め人)には向かなかったのか? 上司(おっさん)からは煙たがられることが多かった。今思えば、20年以上前から風のような生き方をしていた。
さて、12月17日に土星水瓶座へ移動。そして今夜10時過ぎに木星水瓶座に移動するらしい。
日没後の空を眺めると、土星木星がだんだんとくっついてきてるのが分かる。最接近は21日、22日とか。
とにかく、土星水瓶座に移動してくれて正直ホッとしている。というのも、私のアセンダントはやぎ座。土星アセンダントを通過したのだ。まだ冥王星が残っているけれど…冥王星も怖い。今年はえらい年になった。まだ終わってないが、生き方を問われるしんどい年になった。「それであんた、どうすんの?」と突きつけられた。土星は厳しい。
思えば(20歳のときも苦しかったがまだ公務員だった)、30歳、40歳のときも同じような境遇に立たされた。仕事も金も失った。そして50歳。オールクリア、0になった。まっさらになってしまった。すべて吹き飛んでしまった。答えはまだ見いだせていないけど、このままではいけないとは自覚している。甘ったれているのは承知の上で…まだあきらめたくないんだよなあ(しつこい?)。
希望を込めて、来年こそは上向きになれる年にしたい。