wanderer

人生放浪記(まだ更新中)。物心ついた頃から性別に違和感あり。職業選択の不自由を味わいながら結果的に「放浪者」になってしまったこれまでの人生を振り返る。

背後に立つな

先日、大國魂神社に行ってきた。
最後に、参道入り口にあるお稲荷さんに挨拶しようと思い、先にお参りしている人がいたので鳥居の手前で待ち、終わったあとに一礼をしてお参りした。
お参りし終わって振り返ったとき、自分のすぐ後ろに女の人がいた。ギョッとした。私の背後で拝んでいた。私が振り返るとあわてて出ていき、反対側の通りに逃げるように走っていった。
なんなの?
気持ち悪い。
気分が悪くてもう一度、人がいなくなったときに再度お参りした。
私はそんなに長い間居座っていない。
いくら時間がないからといっても、人のすぐ後ろで拝むなんて非常識じゃないか。
せっかく気を変えようと大國魂神社にお参りしたのに、後味が悪かった。
 

化けの皮が剝がれる

また仕事の愚痴です。
昨年とはやり方が変わり、GW前からずっと残業。
本来なら今やらなくていい仕事(架電)をさせられていた。
体調崩して休みの人が1人2人と増える。
申請者は現時点で提出がマストではないからつけてきていない人が大半なのに、それにいちいち架電して確認しなければならない。
どうやったって終わらない。効率が悪すぎる。
残業したって、その時間に架電しても向こうも終わっていることが多い。
嫌味を言われたこともある。
一度、〇〇のやり方にしてはだめでしょうか?と上司に提案した。しかし却下された。
一件一件架電をしなさい、と言われた(クライアントからの指示とはいえ…考えてよ)。
その間にも申請者から電話がかかってくる。誰も取らない、鳴りっぱなし。しかたなく私が出る。すぐそばにいるのに転送できない特殊な電話機。折り返しの対応となるため相手の連絡先を聞いてメモをとる、で、担当者に渡す。
これが時間をとられる。それまで何をやっていたか飛んでしまう。自分の仕事をやろうとするとまた電話がかかってくる。そして誰も出ない(あと2人出てくれるメンバーがいたが、1人は体調壊して脱落)。
この繰り返し。
で、今日が架電の締め切り日。
おわりそうにない人~と上司から言われたので手を挙げると、
「あなたは一番数が少ないのに」とプチキレられた。
とにかくできるところまでやってください、と。
決して遊んでるわけじゃない。
この上司、前も一緒に仕事をしたことがあるが、こんな奴だと思わなかった。もっと頭がキレる人だと思っていたのに。
午後、クライアントから急遽架電ストップの指示が。
今出さなくてもいい書類を提出しろと電話がかかってきた、とクレームが入ったらしい。
結局、お知らせをメールで一斉送信することに。
最初からこうしてればよかったんだよ(バ~カ)。
コールセンターじゃないのに毎日毎日電話対応に追われ、うるさくて、落ち着いて審査できやしない。
ま、もうすぐやめるからいいけど。
対人感受性が鈍く、効率を求める割にはクライアントの言いなりな上司はウンザリだね。さようなら。
 

税金にたかるやつ

審査業務で、申請者に確認するため電話をしている。書類の不備があるから、これでは審査が通らないから電話をしている。それなのに、この間のホテル業者はひどかった。
なにが気に入らないのか、最初からけんか腰だ。こちらの言葉尻を捕らえ、くどくど屁理屈を並べてマウントをとろうとする。こちらが修正してほしいことを伝えている最中に、勝手にキレて3回も電話を切られた。
補助金もらえないのはあんたらだし、私は一切困らないから構わない。
自分で申請してきてるくせに、こちらは申請がとおるように修正箇所を伝えているだけなのに、なんでもやってもらえると勘違いしている。
かつて公務員だったころもこんなのあったっけ。
次元が低い。波動が低い。電話からも負のエネルギーが伝わってくる。
あ~いやだいやだ。
トロピカルな島の業者、お前だよ!
お前のホテルなんか絶対に泊まらない。
 

 

 

異動

昨年4月から始まった1年間のプロジェクトが終了した。いろいろあったけど、都心のビジネスビルで環境がよかった。
今度は地元にほど近い場所で仕事をすることになった。次がなかなか決まらないからしかたなくつなぎのつもりで。しかし、いきなり23日から行けと(今の契約は31日まであるのに)言われ、時給も250円も下がることに。う~ん。
23日、初日。想像通り、クオリティは下がる。中に入る。前のプロジェクトで知った顔が何人かいたので心強かった。あとは…初顔の人が3人。私らが話していると、初顔のガタイのいいおっさんが加わってきた。でも要領を得ない。私らの話の腰を折るなよ。
説明を受けたあと、執務室へ。思った以上に狭く、隣の席との仕切りがない。ノートPCとモニターと電話が置かれ、PCを開くとモニターが隠れるほどスペースがない(どうすんのこれ)。しかもコードがぐちゃぐちゃになって、これがまた場所をとっている。
しかも、ガタイのいいおっさんが隣になった。最悪だ…。
初日はオリエンで、説明を聞いたり、PCを設定したり。
環境の悪さもさることながら、ゴミ出し当番がある、と言われた。こういうの大嫌いだから自社ビルではないような会社をを選んできたのに。ここもフロアを借りているタイプなのに、やられた。
おっさんは終始落ち着きがなく、いやでも視界に入ってくるので鬱陶しい。しかも、無言でしょっちゅう私のPC画面を見てくる。体がこっちに向いている。操作がわかんなくて確認したいのかもしれんが。いるよね、こういう人。別に見られてまずい画面じゃないけど、いちいち人の画面を見る人、嫌い。デリカシーがない。しかも勤怠のシステムを設定した際、私はたまたまパスワードの有効期限が切れて再設定しなければならなかった。なのに背後からぬーっと。ああもう無理。
初日でやめようかと思ったが、有休がついたばかりでさすがにもったいない。
と思ったら、左隣の席の女性(初顔)が初日で辞めてしまった。
気持ちはすごくよくわかる。
翌日、おっさんに関してちょっと不快なことがあった。もう無理だ、責任者に言おうと思ったら今日は不在。昨日一緒に入った女性が察してくれて「大丈夫ですか?」と話しかけてくれた。その女性は前のプロジェクトであのおっさんと一緒だったらしく「私、あの人(おっさん)苦手なんです」と言った。私が「もう無理」と言うとリーダーを呼んできてくれた。初日のPC覗きのことなどを話したら、午後、席を替えてくれた。それはありがたいのだが…こんな狭い職場であからさまだよね( ´艸`)
これから暑くなるのに、あの狭さ、いまでさえ暑いのに。PCモニター重なって見えない。ゴミ当番めんどくさい。
来週、また何かあったらもう辞めてしまうかもしれない。
これが私に対する冥王星みずがめ座入りのメッセージなのだろうか…。

 

 
 

Casey Donovan

2022年の年末、相変わらずシドニーでNYEがやっていた。
いい時代になったものだ。リアルタイムで日本にいながら観ることができる。
そこでたまたま知ったオーストラリアのミュージシャンたち。
私の琴線に触れる歌声を放つこの人…
Casey Donovan という人らしい…。
オーストラリア版スター誕生みたいな番組で16歳のときにグランプリをとったとか。
NYEでは誰かのカバー曲を歌っていたが、そのパワフルな歌声にすぐに魅了された。
すぐにYouTubeで検索して過去の動画をあさった。アレサ(フランクリン)の歌も歌っていた。パワフルな声、澄んだきれいな高音、アレサを思い起こさせる声だった。
彼女のチャンネルも登録した。とにかく明るい。チャーミングだ。
そしてElectric Fields, Tones and I。Tones and I の歌う「Fly Away」はカンタスの離陸前のビデオにも使われていたらしい。知らぬ間に聞いていたかも? 個性的な声は天性の武器だ。
「Dance Monkey」は世界的にヒットしたらしく、YouTubeの再生回数が1.2億回だった(知らなかった)
Electric Fields はノリのいいサウンドだ。アボリジニの血をひいてるとか。ジェンダーフリーな感じ。
それまでオーストラリアの歌手といえば、私のお気に入りはWENDY MATTHEWS だけだった。96年のオーストラリアデーでライブを見て気に入り、CDも買っていた。
そんなわけでCasey Donovanにすっかりハマっている。オーストラリアデーでも司会していた。
Casey Donovan のライブに行きたい。

 

2023年

すっかり間が空いてしまった。
昨年は職場でいろいろあった。
でも自分はなんとか続けている。
2023年、私は「八方塞がり」らしい。
年始に引いたおみくじは46番の凶。速攻で引き直したら中吉。
今日、別のお不動様にお参り、今度は49番の小吉。
「~よろしからず」ばかり。
その後、もう一つ行ったお寺では7番が出た。
おっ! これはラッキー7、いいんじゃないか? と思ったら「半吉」…。
今年もよくないのかね~。
とにかく、上階の騒音問題から解放されたい。
心穏やかに、ぐっすり眠れる環境に移りたい。
そろそろ私のASCにトランジット冥王星がのっかってくる頃だ。
何もなければいいが…。
節分過ぎたらお祓いしてもらおう。

エナジーバンパイアの一種?

最近、コロナが落ち着いてきたからか、通勤電車が普通に込み始めている。以前はお互い距離をとっていたのに、混雑もあって以前のようにぴったりくっついてくる。
隣の車両から突然現れた挙動不審な若い男。私はドア脇でスマホをいじっていたが、こっちをずっと見ているのがわかる。次の駅はこのドアが開くからこっちを向いているのかな、と思ったが降りない。なにこいつ?と顔を上げると思い切りガン見されていた。
キモッ! また変態を引き寄せてしまったか。
キッとにらむと引き下がり、そのまま空いた席に座った。しかし、まだ私の方を見てる。
青白い顔の黒縁眼鏡、無表情だが目だけはギョロっとしてる。こいつ生きてる人間か?私が見えないものを見ているだけなのか?
帰りについてこられたらまずいと思い、車両を変えた。
また、運よく途中で座れたとしても、行きも帰りも必ずといっていいほど寄りかかられる。
ひどいときは両方から寄りかかられる。
男女問わず、知らない人に触られたくない。それまで起きていたくせに、私が隣に座ったとたん、目をつぶり寄りかかってくるおっさんもいる。これは痴漢を疑う。
思い切り腕で押し返してやったが、「ん?」という顔をして、また寄りかかってきた。おお、上等じゃねえか、喧嘩売るなら買いますよ。
乗り降りする際、後ろから思い切り私を押して出ていくデブの女とか、とにかく、まだ混んでいない車両で不必要に触らないでほしい。
先週から急に仕事が滞りだし、プライベートもいまいちで、運気が下がっているのがわかる。
お前らのために、お前らが心地よく寝るために私を利用するな。
性格悪いと思われようと、デリカシー、公私の区別がつかない大人は大嫌いだ。